前回にも書いた佐野元春‘コヨーテ、海へ’にはこんな一節がある。「気まぐれな進歩はもういい、まだ見ぬ朝陽がきっと何処かにあるはず」 本書で稲葉真弓は「もう私は新しい時代なんて見たくもないし、トレンディなものも欲しいとは思わない」と書く。 五十代…
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